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2013.2.13 インフルエンザの流行

 
2月に入り、郡上地区でもインフルエンザが流行してきました。
ニュースで、高齢者、体力の弱った方がインフルエンザに罹り、老人ホームなどで重篤化することが報告されていますし、学校では学級閉鎖し、感染の拡大が起きないように予防しています。インフルエンザの流行は、岐阜県医師会のホームページに、岐阜県内のインフルエンザをはじめ各種感染症状況報告があり、ほぼ毎日の岐阜県内の状況が把握できますので興味のある方は、“岐阜県リアルタイムサーベイランス”で検索してください。2月中旬にすこし下火になってきたようですがまだ油断はできません。
 
日ごろから感染予防のために手洗い、うがい、マスクを着用しましょう。
 
お見舞いの方や、職員がインフルエンザになり、病院の入院中の方にうつしてしまうといけないので、院内では職員は、手の消毒、マスク着用を徹底し対応するようにしております。2月中旬の現在までのところ院内でのインフルエンザ感染は確認されておらず、予防ができているものと思っています。
 
2月上旬から最新のMRI(核磁気共鳴画像法magnetic resonance imaging)機器導入の工事が始まりました。MRIはX線などの放射線を使用しないため放射線被曝なく、全身の骨軟部組織、脳疾患、乳癌、消化器疾患、女性疾患および動脈硬化など血管の描出に優れ、病気の早期発見に役立ちます。3月下旬までの工事予定で、外来患者様、近隣の医療機関、周辺住民の方にはご迷惑をおかけいたしますが、医療の質の向上のため皆様のご協力よろしくお願いします。