(1) |
検査、治療を目的としていません。 |
(2) |
できる限り、苦しい身体症状、精神症状を和らげる事に取り組んでおります。 |
(3) |
一般の入院に比べ、ある程度の入院の規制を緩和いたします。 |
(4) |
主治医及び病床担当医(心療内科医)が担当いたします。 |
(5) |
輸血、点滴、精密検査等は積極的には行いません。またこれらが必要な場合には、緩和対象患者から外れて、一般病棟での対応となります。 |
(6) |
なるべく家庭に近い状態で、落ち着いた環境を提供いたします。 |
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急変された場合、救命蘇生処置(人工呼吸、血圧維持薬)をされる場合は一般病棟へ移っていただきます。 |
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必要に応じ、臨床心理士によるカウンセリングも実施いたします。 |
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一部のご家族の方には、難知性の疾患に対して積極的な治療を行わないことに強い不満を持たれ、ご家族間で意見が食い違うことがあります。入院前に、ご本人または、意思決定に参加したいご家族の方との間で、十分なお話し合いとご理解が必要となります。 |
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