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恒例の院内盆踊り大会と、はじめての変装踊りコンクール金賞

 猛暑の中、今年も伝統の郡上踊りが開催されました。例年になく暑い日が続きました。少し雨が降りましたが8月15,16日は土日になり、当院の若い研修医の先生も朝2時ごろまで参加していたとのことでした。

 病院の外からは郡上踊りのお囃子が聞こえ、お盆の間も入院されている患者さんたちに心が癒され、早く元気になっていただきたいと考え、郡上市民病院では、院内で盆踊り大会を開催しております。8月20日に開催し、今年で第9回目となる恒例行事の院内盆踊りを楽しんでもらっており、私もスタッフと一緒に浴衣と下駄で参加させていただきました。

 郡上お囃子クラブの皆さんのご厚意により、生演奏で演奏していただき、病院スタッフと患者さんたち約100名で、かわさき、春駒、やっちく、げんげんばらばらなどを踊りました。患者さんの中には、寝たきりで活動が制限されている方もみえましたが、やはり地元の慣れ親しんだお囃子を聞くと、皆さん笑顔になり、リズムをとっているのはとても印象的でした。

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 8月29日の商工祭での変装郡上踊りコンクールに出演しました。市民病院からは、看護師、検査技師、リハビリなどとともに院長、副院長、看護部長など有志で参加いたしました。病院が地域に溶け込むように、一目で病院とわかるように工夫をこらした変装をさせていただきました。かつて病院として参加したことはなく、変装して行くと少し恥ずかしい感じがありましたが、会場には既に多くの仮装パレード(団体20組以上)が始まっており、課題曲のやっちくを皆で揃って踊ることができました。また審査員や会場に集まった市民の方に親しみやすい病院をアピールでき団体の部コンクールではなんと【金賞】を受賞することができました。有志の皆さん、関係者の皆さん有難うございました。

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 徹夜踊りが終わると郡上にも少しづつ秋の気配が近づきます。

患者さんが元気になるように、また来年も地域のイベントにも参加し地域で信頼される病院になるようにしたいと思います。