当院のご案内

2024年頭のご挨拶

2024年頭のご挨拶

病院長 片桐義文

 新年あけましておめでとうございます。

 コロナ感染症が5類になって少しづつ日常生活が戻ってきた感じがします。

 市民病院の病院理念として【心が癒される病院を目指します】を掲げています。そのため院内での郡上盆踊りや、季節ごとの飾りつけ、バザー、クリスマスのライトアップ、トーンチャイム演奏会などを行っていましたが、2020年のコロナ発生後は院内感染対策で全ての催し物は中止していました。

 5類になって初めての昨年末の2023年12月25日には院内クリスマスコンサートを開催することができました。このイベントは当院の外科専攻医の井上医師が中心となって、岐阜大学医学部の室内合奏部とハープ奏者(森清医師の奥様)、当院の有志、および内科専攻医の吉田医師が司会をして開催することができ、参加していただいた方々には少しでも心癒されたと思います。

image001111.jpg また今後は以前のように地域住民の方との意見交換やご意見をいただくために行っていた公民館におけるナイトスクールなどの開催も予定しております。

 一方で感染はまだまだ続いており、インフルエンザ等も流行しているため、市民病院では、感染対策の徹底及び面会制限(面会の予約制)を行っていますので皆様にはご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 今年の干支は「甲辰(きのえ・たつ)」で、春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注ぎ、急速な成長と変化を誘う年とのことです。2024年はパリオリンピックが開催され日本人の活躍や、野球の大谷選手がドジャースでの活躍が期待されるなど明るい話題も多くなる思といます。ポスト・コロナで新しい社会が、活気あふれる年になるように祈願しております。