当院のご案内

2013.10.8 ホームページが新しくなりました。

 
 皆さんお気づきかと思いますが、9月から郡上市民病院のホームページが新しくなりました。

  以前は、ホームページの業者にお願いして作成していましたが、当院の職員が手直しできるように、郡上市のホームページ作成と同じシステムで新しくなりました。

今回のホームページは、市民病院の職員により、どのページも、いつでも更新できるようになっており、アップデートな情報発信をしていけるようにするために、現在の形になりました。以前のホームページより少しシンプルになった感じがしまずが、患者サービス委員会などが中心に徐々に改良していく予定です。

HPの変更などがあり、院長コラムも7月から3か月ぶりの更新になりました。

 

 8月

 郡上市民病院はWHO・ユニセフ/日本母乳の会により、岐阜県内では2か所しか認定されていない【赤ちゃんにやさしい病院】ですが、認定後3年目の審査も無事終了し母乳育児シンポジウムで、【赤ちゃんにやさしい病院】として再認定されました。今後も母乳による育児を郡上より発信していきます。

 

 
無題.png  
                                                                                                     (日本母乳の会HPより)  
 9月

 2020年の東京オリンピック開催が決定しました。

 福島第1原発が安全でないとオリンピックは招致できないため、総理大臣が完全にコントロールされていると公言していましたが、また後で想定外であったとのことが無いようにしてもらいたいものです。

しかし日本人のお・も・て・な・しを世界に認めさせたことは評価しますし、オリンピックが国内で見られることは嬉しいことです。

 

 10月

 在宅医療、在宅緩和治療の院内勉強会を行いました。講師には西濃地区で在宅医療を中心的に行っている船戸クリニック院長の船戸崇史先生をお招きし、ご講演を伺いました。病院では、病気を治すために治療するが、船戸先生は、なおらない病気に対しては、その人の生き方を考えた治療をされており、自宅に戻って生活したい方のための支え合う医療の重要性を話されていました。

人はいつかは亡くなるので、「生きがいのある医療」を目指しておられ、とても勉強になりました。

郡上市では少子高齢化、独居世帯の増加など問題はありますが、いかにして支え合い、病院から退院された後の、生きがいを少しでも応援していけるように病院としても関与していけたら良いなと感じました。 

 
IMG_0324.JPG IMG_0329.JPG    

 

2013.7.16 天地人

 
 7月初旬にTV番組「たかじんのそこまでいって委員会」でおなじみの金美齢さんの講演会を聞くことができました。郡上活性化協議会主催の講演会で、郡上市文化センターが満員でしたので、講演会にいかれた方も多いと思います。
 金美齢さんの講演会は【不条理な世の中でどう主体的に生きるか】とういう内容で、世の中は不条理であるが、どのように生きていくか?をご自身の体験を基にどう生きてきたかをお話していただきました。台湾出身の金さんは、台湾国籍から日本国籍になり、世界から見た日本の立場を示していました。すなわち日本に生まれた人は(日本人)は生まれたときから50点以上であり日本は中流というが世界的に見れば上流である。日本という国の恵まれている状況があるにもかかわらず、不条理を、不公平を感じている。人間は全く平等ではない、親が子供を甘やかしている、そんな世の中でどうしたらいいかを話されていました。
 大河ドラマ「天地人」にも出てくる孟子のことば、天の時、地の利、人の和(輪)の重要性を話されておりました。生きていく上で人の和があり、その生きていく地の利を考えて準備していくと、人に天の時があるという内容でした。
 この公演を聴く中で、数年前に聞いた、香港出身のアグネスチャンが日本人は生まれたときから80点以上あるにもかかわらず、未来に向けての意欲がないとのことをいっていたことを思い出しました。日本に住んでいるとあたりまえなことでも海外からは違うように思われているようです。
 世界からも尊敬される文化を持ち、経済的にも信頼される国である日本の医療は素晴らしく、皆保険でどこでも誰でも同じ医療が受けられるこのシステムを維持することが重要と感じました。
   
   

 

2013.5.14 さるとらへび

 
 4月20と21日に行われた郡上春祭りで、おみこしを地域の子供会で作っていますが、その中で今年の最優秀賞作品になった”さるとらへび”を病院玄関前に展示させてもらいました。当院の医師も、作成に携わっており、ご覧になった方もみえると思いますが東北のねぶたのミニチュア版のような立派な作品です。夜間に内部の照明をつけると幻想的に浮かび上がります。
 “さるとらへび”とは、岐阜県旧洞戸村(現関市)付近に伝わる伝説に登場する魔物。頭は猿、胴体は虎、尾は蛇であるとされる。高賀の山に住む魔物が悪さをしていると聞いた武士、藤原高光が朝廷より派遣された。魔物との戦はきっと長引くに違いない、それには、村人と仲ようして、落ち着いて攻めなくてはいかんと考え、高賀山の麓にお宮を建て、村人と一緒になって魔物退治を神に祈り続け、その後、瓢箪に化けていた妖怪“さるとらへび”を討ち取ったとされています。昔話でも、みんなで立ち向かえば妖怪魔物も退治できたとのことです。
 患者さんのための医療、郡上の医療を維持するために、いま私たちがどのように取り組んでいかなければならないかを考える時、忘れてはならないことは郡上は65歳以上の高齢化率が33%と、全国平均では2045年の予想値と同じ高齢化社会です。すなわち日本の30年後の医療を行っているわけですので、住民、医療機関(行政)が仲ようして立ち向かわないと解決できないと考えます。
 当院でも電子カルテ導入にあたり10年後も使えるように業務、手順などの見直しを行っていくことになります。腰を据えて、皆と仲よう、そして相談し合いながら行っていけば、理念である心癒される病院となっていくものと思います。
   
   

 

2013.2.13 インフルエンザの流行

 
2月に入り、郡上地区でもインフルエンザが流行してきました。
ニュースで、高齢者、体力の弱った方がインフルエンザに罹り、老人ホームなどで重篤化することが報告されていますし、学校では学級閉鎖し、感染の拡大が起きないように予防しています。インフルエンザの流行は、岐阜県医師会のホームページに、岐阜県内のインフルエンザをはじめ各種感染症状況報告があり、ほぼ毎日の岐阜県内の状況が把握できますので興味のある方は、“岐阜県リアルタイムサーベイランス”で検索してください。2月中旬にすこし下火になってきたようですがまだ油断はできません。
 
日ごろから感染予防のために手洗い、うがい、マスクを着用しましょう。
 
お見舞いの方や、職員がインフルエンザになり、病院の入院中の方にうつしてしまうといけないので、院内では職員は、手の消毒、マスク着用を徹底し対応するようにしております。2月中旬の現在までのところ院内でのインフルエンザ感染は確認されておらず、予防ができているものと思っています。
 
2月上旬から最新のMRI(核磁気共鳴画像法magnetic resonance imaging)機器導入の工事が始まりました。MRIはX線などの放射線を使用しないため放射線被曝なく、全身の骨軟部組織、脳疾患、乳癌、消化器疾患、女性疾患および動脈硬化など血管の描出に優れ、病気の早期発見に役立ちます。3月下旬までの工事予定で、外来患者様、近隣の医療機関、周辺住民の方にはご迷惑をおかけいたしますが、医療の質の向上のため皆様のご協力よろしくお願いします。
   
   

 

2013.1.4 新年のご挨拶

 
新年あけましておめでとうございます。
 
昨年はオリンピックイヤーで、日本人選手の大活躍により、震災後の日本に元気をもらった一年でした。昨年末には、政権交代があり今後どう変わっていくかは不透明ですが、皆様が笑顔で過ごせる一年となるようになればと思います。
 
さて、この年末年始の休み中にノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行し、胃腸症状すなわち腹痛、嘔吐、下痢などの症状での来院者が増加しました。このウイルスは感染力が強いのですが、加熱した食事、手洗いとうがいで予防して下さい。
詳しくは厚生労働省のホームページ【ノロウイルスに関するQ&A】をご参照ください。
 
今年度、当院では平成8年から使用していたMRI(核磁気共鳴画像法magnetic resonance imaging)を3月に更新いたします。MRIはX線などの放射線を使用しないため、放射線被曝なく、腰椎椎間板ヘルニアや靭帯損傷、骨軟部組織などの異常の評価に有用であるだけでなく、脳梗塞急性期では一般にCTより早期に病変を描出することができ、今回導入する1.5T では乳癌、消化器(肝臓、膵臓などの臓器)、動脈硬化など血管の描出にも優れています。撮影した画像は光ケーブルで岐阜県総合医療センター(旧、県病院)の放射線医師に読影、診断してもらいます。
工事等で外来患者様、近隣の医療機関にはご迷惑をおかけいたしますが、医療の質の向上のため 皆様のご協力よろしくお願いします。
 
本年も皆様のご意見を聞きながら、医療だけでなく、病院と介護・保険施設などとの連携、在宅支援など患者さんの退院後のことも念頭に置いた、患者さんのための市民病院、地域に信頼される医療を目指しております。
 
本年もどうぞよろしくお願いします。